琉球芸術調査
鎌倉は二次にわたり琉球芸術調査を行なった。第一次が1924年から1925年5月まで。第二次は調査は1926年から1927年までである。それに伴い鎌倉は、写真のほか、調査ノート81点、型紙などの紅型資料2154点、陶磁器資料67点など、総計7512点におよぶ沖縄の文化・歴史に関する資料を残した。それらは沖縄戦により打撃を受けた沖縄文化の保存と伝承に貢献した。鎌倉の記録資料は、遺族により沖縄県芸術大学に寄贈され、保存されている。例えば、歴代琉球国王の御後絵は沖縄戦で焼失したが、写真資料が保存されたことでその様態を知ることができる。
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