政治への道・投獄
除隊して恩給を受ける身になったシューマッハーは1915年にハレ大学、ついでライプツィヒ大学、ベルリン大学で学業を再開。1919年に学業を終えて労働省に就職したが、その傍ら学業を続けて1926年にはミュンスター大学に学位論文を提出して法学博士号を取得した。ハレ在学中に彼はその地で勢力の強かった独立社会民主党が組織したストライキを何度も目の当たりにしたが、その政治手法には疑問を持ち、政党とは距離を置いていた。しかし1916年に SPD 系の帰還兵団体に入会し、1918年には SPD に入党した。労働者政党であった SPD の中で、彼のような高学歴の人間はむしろ少数派だった。
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