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ロドリゴ・ヒメネス・デ・ラダ(1170~1247)

辺境防衛と支援に奔走
ナバス・デ・トロサの戦いが終わった後は辺境防衛に赴き、1214年に飢餓に苦しむカラトラバの守備隊やカラトラバ騎士団へ様々な援助を与え、金銭・食糧補給や砦の構築、負傷兵をトレドへ運ばせて治療まで施し、重病で満足に動けないアルフォンソ8世に代わって辺境防衛を維持、恩賞としてトレドへ20の村を王から授けられた。王国の国境やラ・マンチャ司教区の土地の画定にも奔走している。

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