独立、「Pヴァーゲン」と「フォルクスワーゲン」の開発
タイプ7は成功し、ヴァンダラーはより大型かつ高性能な自動車の設計を発注して来たので、8気筒OHVスーパーチャージャー付き3,250㏄エンジンを積んだタイプ8が設計され試作された。このタイプ8にはシュトゥットガルト大学のカム博士が当時珍しかった風洞実験を行なった結果到達した流線型ボディーがロイターの製作により架装されていたが、ヴァンダラーがアウトウニオンの結成に参加したため生産には至らなかった。このカム博士の流線型理論は後のフォルクスワーゲンのボディー形状に影響を与えている。
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