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小林繁(1952~2010)

プロ野球選手時代~読売ジャイアンツ時代~
入団前はプロの練習にも付いていけるのではないかという自信を持っていたが、巨人の練習は想像以上に厳しく、筋肉痛に耐えながらついていくのが精一杯でした。それでも春季キャンプのうち5日間は一軍で過ごした。初めて一軍の練習を行った日、小林は長嶋茂雄や王貞治ら一軍選手が持つ雰囲気に圧倒され、「どんな練習をしたかも覚えていない」ほどの緊張を味わいながら、「ここがプロなんだ、ここが野球で金を稼げる場所なんだ」と感じたという。後に阪神でチームメイトとなる江本孟紀は小林の肉体を「3本ずつのハリガネを1本の束にしてより上げ、ハガネにし、さらにそのハガネを束にしたような筋肉でつくられていた」と評しているが、小林によるとそれは入団した年の練習で培われたものであった。

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