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アブサロン(1128~1201)

司教時代
1158年、ヴァルデマー1世は自らが王位に就いた同年アブサロンをロスキレ司教に任命した。以降アブサロンはヴァルデマー1世の第一顧問となり、以後ヴァルデマー1世、クヌーズ6世、ヴァルデマー2世の3代に渡るデンマークによるバルト海支配の方針の発案者となった。アブサロンは、後にポメラニアと呼ばれるバルト海沿岸部に拠点を持ち北海に出没するヴェンド人の海賊の掃討を目論み、しばらくこれに注力した。ヴァルデマーの継承時には3分の1に減ってしまっていたデンマークの海岸を海賊は要領よく荒らしていた。

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