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蔦屋重三郎(1750~1797)

江戸時代の版元
1780年に売れっ子作家・朋誠堂喜三二の黄表紙を出版したのを手始めに本格的に出版業を拡大。かねてから付き合いのあった狂歌師たちや絵師たちを集め、それまでにない斬新な企画を統括し、洒落本や狂歌本などでヒット作を次々に刊行した。1783年には丸屋小兵衛の株を買い取り一流版元の並ぶ日本橋通油町に進出、洒落本、黄表紙、狂歌本、絵本、錦絵を出版するようになる。浮世絵では喜多川歌麿の名作を世に送ったほか、栄松斎長喜、東洲斎写楽などを育てている。また、鳥居清長、渓斎英泉、歌川広重らの錦絵を出版している。

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