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三浦義明(1092~1180)

最期
1180年に義朝の遺児・源頼朝が挙兵すると、一族挙げてこれに合流しようと居城の衣笠城を出撃する。しかし、途中で石橋山の戦いにおける頼朝の敗戦を聞き、引き返して篭城。ほどなくして敵方に参加していた畠山重忠率いる軍勢と衣笠城合戦となり、一族郎党を率いて奮戦する。だが、最終的には刀折れ矢尽き、義澄以下一族を安房に逃がした後、独り城を守って戦死した。享年89。

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