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ユスティノス(100~165)

思想
ユスティノスの思想の特徴は、キリスト教徒として初めてギリシャ思想とキリスト教思想を融合しようとしたことにある。具体的には当時のギリシャ哲学の用語であった「ロゴス」をキリスト教思想に取り入れている。ユスティノスに先立ちアレクサンドリアのフィロンもユダヤ教徒としてユダヤ教思想にロゴスを取り入れ、「神はロゴスを通して自らを表す」と唱えたが、ユスティノスはフィロンと異なり、キリスト教徒としてイエス・キリストこそが完全なロゴスであると考えた。イエスは「普遍的・神的ロゴス、純粋知性、完全な真理」であるとユスティノスはいっている。

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