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テオドール・モムゼン(1817~1903)

業績と批判
モムゼンは、考古資料を取り入れ、伝世文献史料だけを重視していた従来の歴史学を飛躍的に革新した。しかし一方で、遺跡などの考古学史料は除外したため、この弊害は20世紀の歴史学に継承された。また、『ローマ史』の叙述では、例えば古代ローマのパトリキをユンカー、平民を浮浪無産者層などと、当時のプロイセンの現代用語で記述したため、当時の一般読者層からは高く評価される一方、歴史学界からは批判された。

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