最高指導者として~チェルネンコの政治~
チェルネンコは就任後、ブレジネフ時代後期への政策への回帰を表明した。しかし彼は同時に、技術・専門教育を重視する教育改革やプロパガンダの改革に着手したほか、アンドロポフ政権下で導入された企業の自主性拡大の実験も対象を拡大させて継続した。更にチェルネンコが自らの政策として努力した形跡が窺われるのは、イデオロギー政策であり、規律強化・愛国心高揚・ブルジョア文化の排撃等のキャンペーンが展開され、また次の第27回党大会を目ざして、党綱領及び党規約の改正にも自らのイニシアティブを発揮した。
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