リビア国民評議会
リビア内戦で反カダフィ勢力によってリビア国民評議会が組織されると、カダフィ政権から離反し、国民評議会に参加した。2011年3月23日、暫定内閣として同評議会内に執行委員会が設置されると、委員長に選出され、事実上の暫定首相に就任した。暫定首相として、ニコラ・サルコジ、フランス大統領と会談しリビア国民評議会をリビアを代表する唯一の正統政府に承認させるよう交渉し、成功した。またウィリアム・ヘイグ英外相やジーン・クレッツ駐リビア米国大使と会談し、交渉の結果、米英両国の国民評議会に対する公式支持で一致した。
コメント
コメントを投稿