ソロ・デビュー
1957年、ジャズ喫茶「テネシー」に出演していた際、ステージを見た渡辺プロの渡辺美佐と映画監督井上梅次に見初められ、同年に公開された石原裕次郎主演の『嵐を呼ぶ男』に出演する。自身としても、翌1958年1月、キングレコードより「リトル・ダーリン」でソロ・デビューする。同曲の売上は芳しくなかったが、続いて同年3月に発表した「監獄ロック」が10万枚を売り上げるヒットとなる。その後、ミッキー・カーチス、山下敬二郎と「ロカビリー三人男」として「日劇ウエスタンカーニバル」などで爆発的な大人気を博した。1958年には、キングレコードからオリジナルメンバーである「星は何でも知っている」1960年4月には「ミヨチャン」を発表し、2曲共に100万枚を売り上げる大ヒットとなった。売上に関しては、「星は何でも知っている」は50万枚、「ミヨちゃん」は40万枚とする文献もある。
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