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法正(176~220)

法正の逸話
劉備が曹操と争っていた際のこと、軍が前進を躊躇し、後退すべきであった。劉備は大いに怒って後退を許さなかった。劉備の周りまで矢が雨のように降り注ぎ危険であったが、群臣にあえて諌めるものはいなかった。そこで法正が劉備の前に立つと、劉備は法正に矢を避けるようにと命じた。「名公が矢や石の飛び交う中におられるのに、どうして私ごときが避けられましょうか」と法正が答えると、劉備はやっと法正とともに共に後退した。

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