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ペロ・ダ・コヴィリャン(1460~1526)

ラリベラ
この街に最初に訪れたヨーロッパ人は、ポルトガルの探検家ペロ・ダ・コヴィリャンであった。また、近い時期にはポルトガルの大使に随行した司祭フランシスコ・アルヴァレスがおり、彼はラリベラについて驚嘆とともに著書の中に書き記しているが、同時にその威容の描写が当時のヨーロッパ人たちに信じてもらえる可能性には悲観的だった。アルヴァレスの著書には、ラムゾが1550年に石窟教会の図面を付録しているが、図面の出所は不明である。

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