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アントワーヌ・オーギュスタン・クールノー(1801~1877)

クールノー均衡
2つの企業しかない複占産業で、各企業がライバル企業の供給量が変わらないという仮定のもとで、自企業の供給量を決定するモデルを「クールノーの複占のモデル」という。すなわち複占状態の場合、1つの企業が選ぼうとする産出量に応じて、他企業が産出量を変えてくるといった戦略上の相互依存関係がありうる。しかし、企業1の産出量の変化によって企業2の産出量が変わらない推測があるという仮定をすると、どの企業にも産出量を変更しようとする誘因は存在しない。このような点を「クールノー均衡」と呼ぶ。

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