プロビデンスへの入植
ウィリアムズはともあれ、12人の「愛する友と隣人」と共に開拓地を造った。ウィリアムズの開拓地は平等の原則に立っていた。「我々の大半が同時に仲間にすべきと投票する者は」その共和国の一員となると定められた。多数意見に従うことが全員に約束させられたが、「公共の事項」に限られた。1640年、「良心の自由を保持し続ける」という決意を表明する合意事項に39名の自由人が署名した。このようにして当時としては特徴ある政府が作られた。政府は明確に信教の自由と、公共と教会の権威との間との分離を定めた。
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