「平成おじさん」から首相へ
官房長官時代の1989年1月7日に昭和天皇が崩御。元号の改元にあたり、総理大臣官邸での記者会見「新しい元号は『平成』であります」と「平成」を公表した。64年も続いた史上最長の元号「昭和」に替わる新元号の発表は国民的な注目を集めていたこともあり、小渕は「平成おじさん」として広く知られるようになった。小渕が「平成」と書かれた色紙の収められた額を掲げるシーンは、昭和から平成への時代変遷を象徴する映像・写真としてその後も多く利用されている。また、2019年の改元前後には、再び話題となった。
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