テューリンゲン継承戦争
1247年に叔父ハインリヒ・ラスペが亡くなるとすぐに、テューリンゲンでの権利を主張する従妹ゾフィー・フォン・ブラバントやアンハルト=ツェルプスト侯ジークフリート1世を武力で退けた。1250年に一旦和睦するも、1254年に再戦、ゾフィーの息子のヘッセン方伯ハインリヒ1世や婿のブラウンシュヴァイク公アルブレヒト1世の加勢もあって一時的に追い詰められるも反撃、1263年に長男アルブレヒトと次男ディートリヒの活躍で決戦に勝利、翌1264年に和睦、テューリンゲンはハインリヒ3世が相続、ヘッセンはハインリヒ1世が領有する事に取り決められた。
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