スキップしてメイン コンテンツに移動

フェルディナンド1世(1423~1494)

パッツィ戦争~パッツィ家の陰謀~
1478年、フィレンツェでパッツィ家とメディチ家の間に抗争が起こり、その結果100人に及ぶパッツィ家関係者の処刑がメディチ家によって行われた。パッツィ家と結んでいた教皇シクストゥス4世はこれに激怒し、ロレンツォを破門の上、ナポリ王国と同盟して宣戦布告した。ロレンツォ・デ・メディチは大きな危機に直面したが、自らナポリに乗り込み、フェルディナンド1世と会見を行った。この勇気にナポリ王も感心し、和平が結ばれた。

コメント