ヨムスヴァイキング・パルナトケ
ヨムスヴァイキングのパルナトケは、自分が弓の名手で遠く離れた所からも小さなリンゴを射落とせると自慢していた。それを聞いたハーラルはリンゴをパルナトケの息子の頭にのせ、このリンゴを射落としてみろとパルナトケに命じた。パルナトケは息子を落ち着かせると矢を3本手にしてリンゴを狙った。パルナトケの放った矢は見事リンゴを射抜いた。これを見届けたハーラルが「なぜ矢を3本も取ったのだ」と聞いたころ、パルナトケは「射損なったら、残りの2本の矢であなたに復讐するつもりだったからです」と答えた。
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