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三条西実隆(1455~1537)

実隆公記~日記の内容~
実隆公記の書かれた時期は室町時代の後期あるいは戦国時代の前期にあたる時代であるが、戦乱の動向よりも歌会や古典の書写に関する記述が多くを割かれている。また当時の朝廷や幕府は政治の実態から離れた有閑無為の生活を余儀なくされており、和歌や連歌の会に参加したり、囲碁・将棋・雙六などの賭け事に没頭したりする記述が多く見られる。

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