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ハインリヒ・ラスペ(1204~1247)

対立王に即位
1245年、教皇インノケンティウス4世によるフリードリヒ2世の破門、廃位を承け、ハインリヒ・ラスペがその座に推された。マインツ大司教ジークフリート3世・フォン・エップシュタインとケルン大司教コンラート1世・フォン・ホッホシュターデンがこれを支持した。ハインリヒは1246年5月2日に少数のドイツ諸侯によってヴュルツブルク近郊のファイツヘーヘハイムで王に選出された。選挙の結果を承けてローマへ向かった事から、彼は既に「rex clericorum」との副え名を付けられている。

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