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フランツ1世(1708~1765)

オーストリア継承戦争
1740年にカール6世が死去すると、マリア・テレジアがオーストリア大公に即位し、彼女の決定によりフランツは共同統治者になった。しかし列国はカール6世の生前に交わした国事勅書の取り決めを無視してハプスブルク家領を侵略し、オーストリア継承戦争が勃発した。プロイセン王フリードリヒ2世はシュレジェンを占領し、マリア・テレジアの従姉マリア・アマーリエを妃とするバイエルン選帝侯はボヘミアを占領した上にフランツを差し置いてカール7世として戴冠した。

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