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フラウィウス・クラウディウス・ユリアヌス(331~363)

皇帝としての改革~政治上の改革~
コンスタンティウスの葬儀が終わると、翌年初頭にかけて、先帝に従属していた不正を行う者たちを裁く法廷がカルケドンで開かれた。ユリアヌス自身はその法廷には立たず、「異教徒」でオリエンス道長官サルティウス・セクンドゥスを代理人に選んだ。この裁判の判事はサルティウス以外に5人いたが、そのうち4人は現職か前職の武官であり、新しい皇帝の権力の源泉としての軍の支持を取り付ける意味が大きかった。そのためユリアヌスは臨席せず、不公平な判決を黙認したと考えられている。

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