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スキピオ・アフリカヌス(前236~前183)

戦後~ローマ帰国後~
ローマに戻ったスキピオは熱狂的な歓迎を受け、凱旋式の挙行を許される。そして「アフリカヌス」の尊称を授かり、以降スキピオ・アフリカヌスと名乗った。救国の英雄である彼には、他にも終身執政官、さらに終身独裁官の提案が何度もなされたが、スキピオはそれらを全て断っている。そして紀元前199年にケンソルに選ばれたが、その後数年間は静かな隠遁生活を送った。

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