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紫式部(970~1019)

源氏物語~桐壺~
いづれの御時にか、女御、更衣、あまたさぶらひ給ひけるなかに、いと、やむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めき給ふありけり。はじめより、「われは」と、思ひあがり給へる御かたがた、めざましき者におとしめそねみたまふ。

小倉百人一首
めぐり逢ひて見しやそれともわかぬ間に雲がくれにし夜半の月かな

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