青江三奈(1941~2000) 6月 30, 2022 「伊勢佐木町ブルース」 「伊勢佐木町ブルース」のイントロの青江による『色っぽい吐息』は、元々楽譜にはなかった。レコーディング時にスタッフから「伴奏のみイントロがちょっと寂しい」との意見が出た。そこでディレクターが試しに青江にテキトーに声を出してもらった所、別のスタッフから「もっと色っぽくしてみよう」との案が出て『色っぽい吐息』を追加することが決まった。 続きを読む
ウィリアム・キャクストン(1415~1492) 6月 30, 2022 出版者として キャクストンは、騎士道物語、古典、イングランドやローマの歴史書などを出版した。それらの本は15世紀後半のイングランド上流階級の人々に受け入れられた。キャクストンはそれら上流階級の人々の支援を受けたが、それに依存したわけではない。 続きを読む
奈良光枝(1923~1977) 6月 28, 2022 白いランプの灯る道 通いなれた歩きなれたしき石道よ今宵別れの霧が降るさよならさようなら涙見せずに別れましょうよ銀杏並木に霧が降る白いランプ灯る道を肩すり寄せて今宵かぎりのアンブレラさよならさようなら胸にひびくは別れの唄よ遠い汽笛に夜が更けるあの日あの夜みんな夢のしき石道よ今宵別れの霧が降るさよならさようなら生きていたならまた逢いましょうこれが最後と云わないで 続きを読む
ラーマ・ラーヤ(1485~1565) 6月 28, 2022 王国の実権掌握 1542年、アチュタ・デーヴァ・ラーヤの死後、その息子ヴェンカタ1世が王位を継承した。だが、宮廷の実力者ラーマ・ラーヤはその継承に反対し、アチュタ・デーヴァ・ラーヤの弟にあたるランガ・ラーヤの息子サダーシヴァ・ラーヤを王として擁立するに至り、グッティにいた彼を迎えることとした。 続きを読む
津村謙(1923~1961) 6月 26, 2022 上海帰りのリル 船を見つめていたハマのキャバレーにいた風の噂はリル上海帰りのリルリルあまい切ない思い出だけを胸にたぐって探して歩くリルリル何処に居るのかリルだれかリルを知らないか黒いドレスをみた泣いていたのを見た戻れこの手にリル上海帰りのリルリル夢の四馬路の霧降る中でなにもいわずに別れたひとみリルリル一人さまようリルだれかリルを知らないか海を渡ってきたひとりぼっちできた望み捨てるなリル上海帰りのリルリル暗き運命は二人で分けて共に暮らそう昔のままでリルリル今日も逢えないリルだれかリルを知らないか 続きを読む
グレゴリオ・アレグリ(1582~1652) 6月 26, 2022 ミゼレーレ ローマ教皇ウルバヌス8世の治世下である1630年代に作曲されたと推定される。システィーナ礼拝堂にて、聖週間の水曜日から金曜日にかけて行われる朝課のなかでも特別な礼拝である「暗闇の朝課」に際して用いられた。「暗闇の朝課」の儀式は通常午前3時ころから始まり、蝋燭の灯りを1本ずつ消してゆき、最後の1本が消されるまで続く。アレグリは、「暗闇の朝課」の最初の読唱の終わりに演奏されることを念頭に作曲した。 続きを読む
東辰三(1900~1950) 6月 24, 2022 君待てども 君待てども君待てどもまだ来ぬ宵わびしき宵窓辺の花一つの花蒼白きバラいとしその面影香り今は失せぬ諦めましょう諦めましょうわたしはひとり君待てども君待てどもまだ来ぬ宵朧の宵そよふく風冷き風そぞろ身に沁む待つ人の影なく花片は舞い来る諦めましょう諦めましょうわたしはひとり君待てども君待てどもまだ来ぬ宵嘆きの宵そぼふる雨つれなき雨涙にうるむ待つひとの音なく刻む雨の雫諦めましょう諦めましょうわたしはひとり 続きを読む